月別: 2010年6月

Microsoft Forefront Client Securityに移行してみた。

こんばんは。

私は、いくつかマシンを所有しているのですが、
・DELL Vostro 1320×2(Windows Server 2008 R2 Enterprise Edition搭載)
・MCJ TW811B(Windows 7 Enterprise/Windows XP Professional搭載)
・富士通 FMV S8230(Windows XP Professional搭載)

このうち、MCJ TW811BのWindows XP Professionalのセキュリティ対策をAvira AntiVirからMicrosoft Forefront Client Securityに移行してみました。

XPのようなクライアントにインストールする場合は、CD-ROMの中の「Client」フォルダを開き、「ClientSetup.exe」(Windows x64 EditionsではClient\x64の中の「ClientSetup.exe」を実行します)。一応スタンドアロンで使うつもり(まだ評価段階なので)/NoMOMスイッチをつけてインストールします。

正直なところ定義ファイル(シグネチャ)がMicrosoft Update(=Windows Automatic Update)から利用可能になる以外に何か利点が見つからないんですが、もうしばらく検体テストとかをパスできるかどうかをチェックしたり、動作不良とかどうかなと思いながら本導入に踏み切るかも、です。

一応Windows Server 2008 R2にはキヤノンシステムソリューションズのESETが入っているので、敢えてMicrosoft Forefrontに移行する必要はないかな?

以下チラ裏or独り言。
1/
今更ですが、「月染の枷鎖」を買おうかどうか悩んでます。
このオープニング曲の「ツキソメ」(Vo. Rita)の1分47秒以降(デモムービー)が結構気に入ってるので…。後、気にかかるのは若干絵が変な点。
ついでに言うと、こいつのオープニング、一瞬ゾッとさせられます。やめてくれよ、いきなり鎖で巻かれた日本人形とか…。

ちなみに、Vestige-刃に残るは君の面影-は結局メディオ!で店舗特典付きでお買い上げ、になりました。

2/
日本人形で思い出しましたが、あの手のモノってガチで苦手なんですよ、私。
そのくせ「検索してはいけないキーワード」にはJavaScriptオフ、Flashオフ、自動音声再生オフ、NoScriptインストール済みの特製Firefoxプロファイルで挑むので、一応は大丈夫なんですが…。

しかし、ココロから憎い、と思ったのもありまして、要するにYouTubeに上がっているタイプで、あの手のモノは当然スクリプトオフなんてことは出来ないので…。

3/
今更感全開ですが、北海道旅行へ行ったとき、よく当たると噂の手相占い@新五稜郭タワーの結果が出てきたので、ネタで全文挙げておきます(著作権的に大丈夫なのか…?)

★ あなたの 性 格 ★
あなたは豊かな感受性と冷静な態度で人々に触れ会い、行き届いた神経で慎重に立ち回れる性格。いつも目的意識を持って日々、励む心構えも見られ、時には友達とライバル意識を燃やし、人生を悔いなく生きる性格。いつも内面には強いプライドを秘め、誰にも負けない信念で自分の人生を切り開くタイプ。

★ 運勢 & 結婚  ★
あなたは、鋭い感覚から他人に対する行為を気に掛ける面が強い。几帳面な様でも精神的な弱さが見られる。優柔不断な面も見られ仕事関係や生活面に集中心を欠く場合も有る。感情的になる場合も有り短気や暴言に信用を失う。人生は義理や恩義を尽くせ、今の努力が将来の出世の土台になる。信頼性もあり将来に向かって社会的な地位に就く。両親を大切にし、祖先には感謝を忘れず勉強に励め。努力無くして成功はなし、理想に向かって前進せよ。

★ 金運 & 財運  ★
人生は全般に強い金運も有り、多少の更け冷めも有るが人の上に立つ運勢で材を蓄える。

へーそうだったのかw友人’sはよく当たってると言いますが、自分では何とも…。
豊かな感受性なんて、この親父みたいな俺にあるというのか…?
その感受性で選んだらとんでも無い糞ゲーをつかんだことは数知れずなんですがね(笑)。
後、若干気になってるんですが、私の手が用紙内に入りきってないんですよねぇ…。これで正確な判定が出来るんでしょうか…何分専門外なんで…。

4/
また旅行へ行ってきます。今度はサークルの旅行なんで、若干アレですが。
今回の研究テーマがリニアなんで、山梨県庁とか行ってきますよ…!
8月には大阪府庁に招かれています。取材をお願いしたらこのクオリティだよ、大阪府ッ…!

5/
僕におもしろいエロゲを教えてください…。誰か…。
「夏めろ」はそこそこいい感じなんですが、「個別で急激に変態に変貌する」という話を聞いてしまうとどうにも進めるのがおっくうに…。

6/
何か勘違いされてる…と思う。
彼女ぐらいいますよ、と言ったら母校の国語科三首脳(一人は担任)に「空想じゃないのか」と(笑いながら、一人は若干本気で…。ねぇ?O先生)言われました。ショックです。
エロゲやってたってリアルに興味がない訳じゃないですよーだ!
エロゲは小説を読む感覚でやってるんですよ!それで変化がなさ過ぎてマジカライドに手を出して痛い目を見たので…またAVGに戻るんですけどね。

だから私は何よりシナリオを重視します。これ大事。
まぁ選ぶときOP曲で選んでることは、”一切”否定しませんが。

後彼女にこの趣味は知られてます。案外知られると気が楽なんですよね。一応隠すので、置き場所に苦慮しますが。

7/
Riryka様に若干心酔気味な私。
誇り高き勇者(「マジカライド」挿入歌)、色褪せた旋律(「セイクリッドグラウンド」挿入歌)、宝物(「るいは智を呼ぶ」エンディングテーマ)、Moon Garden~恋物語~(「片恋いの月 えくすとら」挿入歌)が一応Riryka様で手元にある楽曲なんですが、個人的には「色褪せた旋律」が一押しかな?

では。

追記:
月染の枷鎖ですが、やっぱり購入を迷ってます。
Ritaの「ツキソメ」は魅力的ですが、中々ネット上の評価は芳しくないようで…。

今のところ、夏めろ-summer melody-の進捗状況と照らし合わせながら、旅行へ行くギリギリまで考えていきたいと思いますが。

デモムービーで気になった点を。
・全キャラに「花」の名前が入っている(謎の少女を除く)。そして、名前が表示されているところに花がそれぞれ描かれているような気がする。
対照表:
・謎の少女→蓮?彼岸花?(不明)たぶん蓮で確定
・柊なずな→柊…かな(ナズナかもしれません)
・笹百合柚→百合
・佐々百合小夏→百合

・上弦の月(より若干満ちていますが)が表示されて以降、お前誰やねんというキャラ(ボーイッシュな少女に見えるが…?)が。→髪を切った”謎の少女”に見えますね。

・1分39秒あたりで「ツンデレアイス:時価」…(背景に注目!)

・1分50秒あたりで飛翔しているのがカラスのように見える(だとしたらあまりにも不吉…)→赤い月といい、狙ってる可能性の方が高いですけどね。

とかく誰がデモムービーを作ってるのか、若干気になりますね。え、気にならないですか?
でもこういう”行間”を読むような作業って楽しいですよね。シンボルから何か読み解けるかな?→全然当たらないこともままありますけどね!

後「ツキソメ」のFull Ver.がメッチャクチャ欲しいですね。多分初回限定特典でOST/ボーカルCDをつけてないので、Ritaのアルバムで収録されるんでしょうけど…。だとすると、来年かなぁ…。

さらにPostscript.
SPA!に「女性優遇社会にマジギレする男たちの狂気」なる企画が載ってますね。
専用車反対派の意見が小さすぎるような気もしますが、何より問題なのは掲載順序だと思います。
男性差別反対派の意見や実体験→田嶋陽子の反論というやり方では、動もすると田嶋陽子の方を主題として据えているのかと錯覚させてしまいませんかね?
まぁ、田嶋陽子の反論は愚にもつかないもので、これがジェンダーの代表とされていることにかなりの失望感を覚えますが。
反対派の「女性専用車両に反対する会」関東代表が法律論で問題提起しているのに、「集団レイプと同じ」「恥を知りなさい!」と感情論で返す田嶋女史。
せめて法律論で反論しよう。これは単なるヒステリックで、流石に賛成派にもこんなばかげた意見を支持する人は少ないでしょう(特に知識人階級なら尚更)。

専用車両は、痴漢対策になっていないから問題視されるべきであって、それが”差別”を一時的に施行するに足る要件を満たしていれば、まだ問題視されないのです。
要するに、
・女性専用車両は昨今急増する痴漢に対して劇的な効果を有する
という条件(前提)があるから、専用車両が(一時的に)容認されるわけですね。
ところがどっこい、導入路線では痴漢が横ばい、乃至は増加しているというのだから、その前提が認められないわけですね(ちなみに神戸市交通局なんか元のデータが少なすぎるから…と言葉を濁していましたよ)。

しかし田嶋陽子の主張は、まさに時代遅れで、本来目指すべき男女平等とは、日本が資本主義国家である限り、「機会均等」であって、「結果均等」ではないはずです(結果均等を追求するのは社会主義)。

女性が事務職、男性が肉体労働というのは、あまりにも画一的に過ぎますが、従来の労基法などの労働関連法では女性は保護されるべき対象として、そういった3K労働に従事することが禁止されてきたという経緯があります。その点を見逃してはなりません。また、現在も女性の収入が小さいのは、寿退社が多いからではないかという推測も出来ます。
実際のところ、男女差別問題を解消するには、「機会均等」を目指すべきだというのがかけているのではないかと思うんですよ、田嶋陽子女史。

オフィス2010リリース

こんばんは。
かなり時間がたってしまいましたが先日、Microsoft Office 2010(及び関連コンポーネント)のリリースと相成りましたね。
ここで、一応おさらいしておきたいのは、そのエディション構成です。
Office 2007では、Personal、Standard、Professional、Ultimate(以上パッケージ)、Professional Plus、Enterprise(以上二つはボリュームライセンスのみ)の6つあったエディションが、再構成され、以下のようになりました。

・Personal…従来通り、Word/Excel/Outlook/IMEの構成。
・Home and Business…従来のStandard Editionに代わる位置づけか。Personalに加え、PowerPoint/OneNoteを搭載。
・Professional…Home and BusinessにAccessなどを追加した製品。
・Professional Plus…ボリュームライセンスのみの最上位エディション。

プレインストールにおいても、従来はPowerPointを含まないPersonal Editionをプレインストールしたパソコンが多かったのですが(上位機種では、「Microsoft Office Pesonal Edition 2007 with PowerPoint 2007」という日本独自のエディション構成のもありましたけど)、今バージョンからは、Home and Businessをプレインストールしたパソコンが増えるようで、うれしい限りです。

ただし、プレインストール製品では大事な変更もあります。従来は、既にライセンス認証が完了した状態で出荷されていたのですが、今バージョンより、ライセンス認証されない形で出荷されるように変更されました(世界標準に合わせた形に)。なので、パッケージは絶対に捨てず(ライセンス認証時に必要なプロダクトキーが貼付されているため)、大事に保管してくださいね。

まぁ…自分はどうせOffice Professional Academic 2010を買うんでしょうけど…。
あ、ヨドバシ価格なんですが、やっぱりAcademicは圧倒的に安いですね…。通常版だと躊躇しちゃう価格ですが、Academicなら何とか購入可能なラインですよ…。

ここからはITプロとしての視点でお話ししますけど、Office 2007で採用されたリボンUIの徹底した採用(従来はWord/Excel/PowerPoint/AccessとOutlookの一部のみで採用)はやはり大きいと思います。
また、エンタープライズ環境においては、VA2.0(Volume Activation v2.0)の採用というのも見逃せない変更かと思われます。従来のOfficeでは、VA1.0と呼ばれるライセンス認証が不要なシステムだったのですが、Office 2010からは、Windows Vista/Server 2008以降と同様なMAK/KMSによるライセンス認証が必要になっています。

なお、セットアップシステムには大きな変更はなく、Office 2007と同様に、MSPをUpdateフォルダに放り込むだけで統合インストールを成立させられる形になっています。

では。

月陽炎。

【製品名】月陽炎 DVD EDITION
【メーカー】すたじおみりす(解散)
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP(当方にて、Windows 7 Enterprise 32bit版、日本語版での動作を確認済み。但しインストール先をデフォルトから変更済み)
【ディスクレス起動の可否】
【修正パッチ】当該製品にはなし。(CD版にはあり)
【シナリオ】
時代は大正。 昭和が訪れようかというその末期、これから発展しようかという地方都市に古くからある神社にて物語は始まる。

帝都に住む神主の息子である嘉神悠志郎(かがみゆうしろう)は、父の後を継ぐべく神職の資格を取ろうと修練中、 遠縁の有馬神社の者から実地試験がてらに手伝いに来て欲しいと いう要望を受けた。聞けば宮司を務める有馬一哉は体調を崩し業務が滞っており、秋祭りも近い事で是非人手が欲しいと言うことであった。

境内へ赴いた彼は4人の少女と出逢う事になる。

人を極端に恐れるも、外の世界へのあこがれを隠せない孤独な巫女、柚鈴(ゆず)。

勝ち気でおてんばな反面、貧血持ちで時折陰を見せる少女、美月(みづき)。

冷静で無表情ながらも時々優しげな笑みを見せる黒髪美人の巫女、鈴香(すずか)。

良家のお嬢様でミステリー好きな探偵志望の少女、双葉(ふたば)。

宮司の美しくも可愛らしい妻、葉桐(はぎり)。

最初は上手く噛み合わなかったものの、共に時を過ごすうちにお互いの良さが見え始め、悠志郎はやがて一人の女性と想い合う様になってゆく。

そんな中、境内の近くでおこる猟奇殺人事件。物騒だと周囲がざわめく中、境内の面々の中に暗い影が落ち始める。少女たちの抱える謎と共に、悠志郎もまたこの地に招かれた本当の理由を知ることになるのだった。
(はてなキーワードより抜粋)

【シナリオ】
メインの二人、有馬柚鈴・有馬美月のシナリオについては、何回も繰り返し(異なる)エンディングをみることにより、一歩ずつ、真相に近づいていく形になります。まぁたとえるなら螺旋かな?

それ以外の有馬葉桐・有馬鈴香・幸野双葉についてはエンディングは各一回。但し、鈴香編以外ははっきり言って蛇足(鈴香編も蛇足に片足を突っ込んでいる感はありますが)。双葉編に至っては、それはないだろ…というオチです。というか、クレナイノツキの沙生エンドみたいだね…。

シナリオ:11/20(まぁ要らないようなシナリオをつけたのは減点せざるを得ないかなぁ…)

【システム】
時代相応という感じですかね。
一通りの機能はあります。ただし、セーブデータのスロットが少ないのはちょっと…。

システム:19/20(上述の通り)

【楽曲】
なんと全部で35曲(「予感」は5曲として数えています)。この時代にしては、かなりの数なのではないでしょうか(同じ制作スタッフのフルプライス作品であるクレナイノツキより多いですよ…)。

OP曲(というより主題歌というべきか)はKIRIKOさんの歌う「月陽炎」。リリース時より、エロゲー界における名曲の一つとして数えられています。
ED曲は、柚鈴編が「銀恋歌」、美月編が「蒼月花」、鈴香編が「千秋恋歌」、双葉編が「あなたにcheck it!~恋のまなざし~」(一曲だけ変なのが混じってるとかいわないで…)となっています。個人的には蒼月花がおすすめ。

楽曲:17/20(一部BGMは”ずれている”感が否めないので…)

【グラフィック】
原画家はマニュアル等には記載がありませんが、仁村有志氏のものです。
丸っこい、癖の強い独特な絵柄ですが、柔らかく、絵の崩れもありません。

グラフィック:20/20(上述の通り)

【声優陣】
声優は以下の通り。

有馬柚鈴…乃田あす実
有馬美月…青山ゆかり
有馬鈴香…ダイナマイト☆亜美
有馬葉桐…関和美
幸野双葉…春野日和
有馬一哉…飛鳥井豊
真…鷹橋一

ねこねこソフトの「ぐらタン」の確変デモを見てもらうとわかるんですが、美月の声で「この変態!目でピーナッツ噛んで死ね!」ははまり役すぎて笑いが…(似たようなことを作中でも叫んでますしねぇ…。さすがにピーナッツ噛んで死ねではないですけど…舞台が大正なんで)。

忘れないように補足。外れ役はなし。

声優陣:20/20(上述の通り)

【総評】
87/100
お勧め度:A+
強大な忍耐力が要求されます。特にメイン二人。なんせ、エンディングは劇的に異なるのに、そこへ至る道筋は(一見)似通っているため、「またかよ…」となってしまうんですよね。ただし、古き良き時代の一作として、是非とも一回プレイされることをおすすめいたします。
もう新品はないんじゃないかと思いますが、DVD EDITIONなら中古美品で2千円前後ですから、買えないことはないと思います。

※文中一部敬称略。

チラ裏:
「夏めろ」買いました。Acacia 3800シリーズとかいうので、先日リリースされたばかりです。多忙につきまだ開封すらしてないので、暇を見つけながら、久々の「しろ」氏の柔らかい画風を楽しむことにします。
ただ、同時並行でやっているのが、「アイコン~ICON~」という、ある意味真逆な製品なので、とっても不安ではあるんですけどね。とりあえずはVESTIGE―刃に残るは君の面影―までのつなぎということで…。

Postscript.
「夏めろ」、個別ルートに入ると途端にSMに変化するって大丈夫なのかこれ…。正直「しろ」氏の画風でエロがあること自体が驚きなんですけどね。だってどうみてもロリコンホイホイだろこれは…。
「しろ」氏が原画を担当されたゲームは、「シンフォニック=レイン」に続き、二作目になるわけですが、シンフォニック=レインと異なり、輪郭のはっきりとしているいわゆる「背景」にこの絵がマッチするのか、それ自体が不安要素です…。
「シンフォニック=レイン」のときは、シナリオに絵がそぐわなかったのですが(意図していたとするなら流石としかいいようがない)、故岡崎律子さんの音楽とフォーニのシナリオがすべてを洗い流してくれますので、鬱ゲーと毛嫌いせず、是非プレイを…。

Your real/little sister.

【製品名】リアル妹がいる大泉くんのばあい
【メーカー】ALcotハニカム(http://www.h-comb.biz/
【対応OS】Windows XP/Vista/7
【ディスクレス起動の可否】
【修正パッチ】執筆時点ではなし
【シナリオ】
世の中には、2種類のお兄ちゃんがいるという。
現実の妹に絶望し、ゲームでも妹に萌えられなくなったお兄ちゃん。
そして現実の妹に絶望したからこそ、ゲームの世界で理想の妹を求めるお兄ちゃん。
この現実は、そのうちの後者。
現実の妹に、「キモイ」「ウザイ」と虐げられ、美少女ゲームの妹に理想を求めた、どこにでもいる平凡なお兄ちゃんの、血と汗と涙とその他もろもろの汁を元に綴った記録である。
主人公・大泉涼は、これまで数々の美少女ゲームで妹を愛してきた生粋のお兄ちゃん。
そんな彼が、とあるゲームの妹に心を奪われた。
大好きな声優、大好きな原画家、そしてお兄ちゃんのためならちょっとエッチになってしまう妹。
だが、現実(リアル)の妹である栞はそうしたゲームに熱中する兄を、汚物を扱うような目で見る。
ゲームの妹―麻衣ちゃんは、兄をそんな目で見たりしない。
一緒にお風呂へ入ったり、手をつないで登校したり、すべてが現実とは違う。
そんなある日の夜、涼は不思議な夢を見る。
可愛い声で、「お兄ちゃん」と呼ぶその子は、先ほどまでゲームで愛し合っていた理想の妹、麻衣であった。
そして翌朝、さらなる不思議現象が涼を襲う。
「お兄ちゃん、起きて。ねえ、お兄ちゃん」
軽く体を揺さぶられ、重いまぶたを開くと、そこには―
「おはよう、お兄ちゃん♪」「ま、麻衣ちゃん!?」
馬乗りになって自分を起こしていたのは、ゲームのキャラそっくりの女の子であった。
(以上、パッケージ裏より抜粋)

【シナリオ】
前作「死神の接吻は別離の味」(*1)に引き続く、おるごぅる氏のシナリオな訳ですが、前作同様、シナリオの尺に対して、Hシーンが多めだったような気がします。
パッケージをお買い求めの方はご存じかと思いますが、帯(*2)に言われていたように、”残念な”ゲームなんですが、最後はよくまとまっているように思います。
しにキスほどの超展開もなく、安定感ありの、典型的な「エロゲー」だな、と思いました。
しかし、しにキスの時同様の「ネタ」はハイレベルで、クスリと笑えるシーンは数知れず。是非、しにキスと共に、”妹”を感じてください。(としかいいようがない…)

注釈:
*1…このチームでの前作という意味。ALcotシトラス時代の作品。
*2…本作のパッケージは文庫本のようになっております。

シナリオ:13/20(そんなにシーン要らなかったかなぁ…)

【システム】
クレナイノツキと同じシステムで、吉里吉里(TVP(KIRIKIRI)2 core/Scripting Platform for Win32)です。
キーボードオペレーションに基本的にフル対応。

レスポンスも快適な、いいシステムですよっと。

ただし、付け加えるとすれば、ムービーのサイズはワイドなのに、システムサイズは普通のサイズというのはどうなんでしょう?(正直期待してた人なんですよ僕は…)

システム:19/20(特に問題視すべき点はないが…)

【楽曲】
OPは「Your Little Sister」、EDは「Dear My Pricious」。OP曲のイメージ通りのシナリオ前半、ED曲のイメージに近い後半という意味で、非常に優れた楽曲となっております。
BGMは少ないです。しかも一部場面にあってない曲もあります。誠に惜しい。

楽曲:12/20(上述の通り)

【グラフィック】
たこ焼き氏と風見春樹氏の合作です。多分としか言いようがないですが、栞がたこ焼き氏の、麻衣が風見春樹氏かな?
崩れることもなく、安定しています。さすがとしか言いようのないクオリティです。

グラフィック:20/20(問題視すべき点はなし。)

【声優陣】
声優陣は以下の通り。
・大泉栞…遠野そよぎ
・大泉麻衣…氷川めぐみ
・妹尾美紀…日向苺
・妹尾彰…各邑辛多狼
・古賀剛…三軒長介

栞の方ですが、後半に引き摺られて、前半部(いわゆる”ツン”の部分)においてはあっていないように思います。
そうはいってもツンもデレもうまくいく人なんてそうはいないんですけどねぇ…。

声優陣:19/20(無い物ねだりではあるんですけどね)

【総評】
83/100
お勧め度:B+
微妙に勧めにくいゲームです。いや、いいゲームなんです。変態ゲーなんです(良くも悪くも)。そして妹ゲーなんです。ヒロイン全員妹なんです。

しにキスよりは勧めにくい。しかし、しにキスとセットなら、別に大丈夫。だって、おるごぅる氏が妹に定評あるとわかるから。

最後になりますけど。おるごぅる氏の引退はやっぱりもったいないです。帰ってきてくれないかなぁ…。(正直、4月中旬頃だったかと思うんですが、新作はおるごぅる氏と聞いたとき、イヤッホゥッ―!!と思った人は少なくないはず。僕も含めてね)

※月陽炎のレビューはまだかけていないので、明日以降にでも。

北海道より帰還いたしました。

こんにちは。管理人です。
先日一週間の旅行より期間いたしました。
東京と北海道ですよ…。アキバ行ってないですよ…(その代わり西又葵先生がイラストを描いた萌えプリンなるものはかって参りましたが)。

行ったところが然別湖畔とか…。中々ない体験でした。
あと函館で寿司食ったんですけどね。とっても美味しかったですよ。
あ、函館と言えばCanvas3の舞台がどうも函館っぽいんですよ…。遊佐先輩と夜景を見に行ったシーンはたぶんかの有名な函館の夜景(僕らが言ったときは昼の風景でしたけどねぇ…)でしょうし、レンガ街は函館にあります(ガラス細工屋もありました)。そういう意味でも結構楽しかったです。

あと楽しみなのは7月の研修旅行かな…。これはサークル(?)の奴なんですけどね。今年はトンでもないところなんで、骨が折れます。

前々々々回のエントリで富士通FMV Lifebook S8230を購入したことをお伝えした(と思う)んですが、今回の旅行には、こいつを持参いたしました。普段使っているマウスコンピューターのTW811Bのほうがそりゃ断然性能はいいのですが、13.3インチの機動性にはかなわなかったと言うことで…。

で、旅行中の深夜帯とか激しく暇なわけで、時間つぶしにALcotハニカムの「リアル妹がいる大泉くんのばあい」をやっておりまして、コンプリートもできましたので、簡単にレビューでも。
あと、帰還後ちょこっと月陽炎をやっていたら、まさかのコンプリートとなってしまいましたので(本当はもっと時間がかかると思っていた)、こちらもレビューです。

※そう思っていましたが、記事の分量的に分けるべきかと思いましたので、分けました。以後のエントリをどうぞ。

富士通 FMV LIFEBOOK S8230ドライバ覚え書き

こんばんは。
前々回のエントリで取り上げたとおり、日本橋でジャンク扱いの富士通 FMV LIFEBOOK S8230を引き取ってきたわけですが、ドライバを捜すのに中々苦労しましたので、ここにメモ代わりに書き留めておきます。
*日本橋の某ショップにはS8230がまだまだあったので、もしかしたらそういう人たちの福音になるかもとおもってはいますが、一応無責任・無保証ということで。

<<ベンダードライバが使えるもの>>
Intel Chipset Software Installation Utility

Intel Rapid Storage Technologies
 ※Windows XPでAHCIモードを利用するには、F6インストール用ドライバを統合する必要あり。

Intel Graphics Media Accelerator Driver for Mobile

Realtek High Definition Audio

<<富士通から公式にドライバの提供のあるもの>>
Marvell Yukon Gigabit Ethernet Controller

Synaptics TouchPad Driver

<<米国富士通から他機種用ドライバを流用するもの>>
・Fujitsu FUJ02B1(ACPIドライバ)
・Fujitsu FUJ02E3(Fujitsu System Extension Utility)
※以上二種類のデバイスは、「不明なデバイス」として認識されています。
※以上二種類のデバイスドライバは、Lifebook U1010用ドライバ(http://www.pc-ap.fujitsu.com/support/drv_lb_wxp_u1010.html)を流用します。ハードウェアIDでページ内検索して、合致するドライバを利用してください。
※手元のS8230にはないのですが、セキュリティチップユーティリティ、FeliCaポート搭載モデル等もありますので、それらはメーカー公式ドライバが利用可能です。

普通に使うだけなら、Intel Core Duo T2300E(1.66GHz)、メモリ2GB(標準搭載量は512MBですけど…)、日立製HDD60GB(実搭載量で書いてます。スペック表上は80GB)、Intel 945G Express Chipset Family内蔵グラフィックスですから、中々いい製品だと思うんですけどね(キーストロークも自分好みだし)。難点を一つあげるとすれば、1024×768ピクセルしかない13.3インチ液晶か…。
まぁこの解像度のおかげでIntel Graphics Media Accelerator for Mobileを流用できるわけで(東芝dynabook TX980LSBBは1280×800ピクセルだったのでIntel謹製ドライバはそのままでは流用不可です)。

マジカライド、とりあえず完了です!!

こんばんは。明日から旅行というわけで、微妙に浮かれ気味な管理人です。
とりあえず、4月からスタートしていたのに、全然終わっていなかった「マジカライド」を終了させました。…ただ、Space 508以降、面倒な上に解き方が全然思いつかなかったので、アクションシーンをすべからくすっ飛ばしたので、「とりあえず」なんですけどねぇ…。激しく微妙な感覚です。

さて、このゲームの講評。
・シナリオ
片恋いの月と同じ氷雨こうじ氏の描く、ネタっ気の多いシナリオです。
最後はちょっと涙ぐみましたが、感動自体は片恋いの月に譲る感じかな?
…だってねぇ…四姉妹の四女が誰か最初の時点で分かってしまうんですよ…。

・グラフィック
台湾在住の原画家、REI氏によるもの。デモムービーを見る限りでは片恋いの月程崩れてはいませんが、振り返る立ち絵などに若干違和感のあるものが見受けられます。

・システム
すたじお緑茶の独特なシステムですが、アクション入りということで微妙に挙動の異なるシーンがありました。ただし、キーボードオペレーションをフルサポートしている点は評価できます。
アクションシーン自体のレスポンスも悪くない感じ。ただし、微妙に反応遅れが発生するシーンもあります。

・声優陣
特に問題視すべき人選はなし。
安玖深音さんは11eyes―罪と罰と贖いの少女―以来なんですが、中々いい感じ。

・総評。
おすすめしません。魔法少女に釣られた僕がミスりました。
というとあれですが、すたじお緑茶の製品なら片恋いの月の方をおすすめします。やっぱり。

***チラ裏***
・アクションシーンはがんばったんだよ…。アクションゲーを今まで一度もやったことない俺が、Space 101の時点で34回(うち成功1回、制限時間10分中7分かかってます)チャレンジとか…。
疲れますよ、マジで。アクションに親しんだ友人によると、目的がなくて寂しいから辛いかも、とのこと。よく分かります…。

・作中にたくさん片恋いの月のネタが出てきて焦った。具体的にいうと、テレビドラマとしてが一カ所(このシーンでは名曲split tearsも流れます)、後、OPムービーの寝そべって煎餅加えてるシーンあるじゃないですか、あそこで友人(香織)から借りた漫画という形で出ています。

***チラ裏終わり***

さて。
マジカライドと片恋いの月は、すたじお緑茶製品の中では異色の存在だと思っています。
その理由を以下に示します。
・OPムービーで無声(正確に言えばボーカル部分のない)部分があるのはこの二作だけ(恋色空模様にもありませんし、プリンセス小夜曲・巫女さん細腕繁盛記以前にもありません)。
マジカライド(OP曲はfripSideの「Magicaride」)のフルバージョンをお聞きいただければ分かると思うんですが、フルバージョンには実はこのシーンにもボーカルがあります。
いつか真実へとたどり着いて~というところが該当しますが…。

・fripSide+Angel NoteがOP/ED/挿入歌のいずれかを担当している(軽く調べただけで大変恐縮ですが、ほかのゲームではこの組み合わせはありませんでした)
ちなみに、
片恋いの月…OP:refrain moon(Angel Note)、挿入歌:split tears(fripSide)、ED:tomorrow・never no astray(二曲ともfripSide)

マジカライド…OP:Magicride(fripSide)、挿入歌:誇り高き勇者(Angel Note)

片恋いの月えくすとら…OP:Moon Story(Angel Note)、挿入歌:Moon Garden~恋物語~(Angel Note)、ED:every day⇔every way!(fripSide)
となっています。

発売時期も非常に近いため、こうした特色ある類似が発生したんでしょうが…。

ではでは、旅行から帰ってきたらリアル妹がいる大泉くんのばあいのレポートでも提供できるかと思います。