「ピアノの森の満開の下」感想ログ

この記事は、随時更新していきます
レビュー投稿により、本件考察は終了。

こんばんは。
先日購入した「ピアノの森の満開の下」(メーカーサイト:http://www.pajamas.ne.jp/)がなかなかミステリアスなので、考察ログを書き残しておきたいと思います(レビュー時に参考にするため)。

*高松旅行記はあとで公開予定。

では、続きにて。


◆坂口安吾「櫻の森の満開の下」
「櫻の木の下には屍体が埋まっている」は坂口安吾の「櫻の森の満開の下」という作品だというのは存外に知られていないことと思う。
比べてみるとわかるが、酷似したタイトルである。しかも、OPムービーをざっとみただけでも、桜の花はかなり重要な地位を占めていることがわかる。

「此の花咲ク頃」の「此の花」は桜とみて間違いなかろう(他の歌詞からも容易に至ることの出来る結論ではあるが)。

※「櫻の森の満開の下」は青空文庫で読めます。短いので、是非ご一読あれ。

◆OPムービーの件。
開始23秒付近で蓮の花が現れているのだが、これはサナトリウム=天国説を補強する形になる。
ただし、往々にして動画屋さん(Mju:zさん)の解釈の問題もあるので、一概には言えないけれども…。

◆1周目完了
通称「結婚式エンド」到達。単にいい話だな…と言うにはあまりにも難しい問題を抱えている気がしてならない。
何が、というわけではないのだけれど。

強いてあげるとすれば、それはたぶん、もういない櫻乃への変わらない愛情なのだろうとは思うんだ。
死後も主人公は櫻乃への愛を抱き続けるのならば、彼はこれから先、生きることが出来るのだろうか(まじめな話をしているのに、ぎなた読みネタをしたくないので、敢えて読点を入れる。読みにくいことは承知だが、御諒解いただきたい)。

ところで、この世界、余りにも幻想的に過ぎる。
死後の世界か、と思ったが、それなら櫻乃が余りにも不憫だ。死後の世界まで苦しみに喘ぐことはないと思うのだよ。
そもそも、サナトリウムという以上(サナトリウムは通例、結核の療養所)、櫻乃は結核とみるべきだろう。

まさかとは思うが、七篠療養所(名無しの療養所と同音)というオチはないよな?ずいぶん前にやった某ゲームで七篠権兵衛(名無しの権兵衛と同音)という主人公がいたのが妙に記憶に残ってるなぁ…。

◆上乃駅13番線
上野駅のことをモチーフに据えているのは間違いない。
上野駅といえば、大正時代ならセントラルターミナル(東京駅なんてめじゃない)だ。長いトンネル」を超えた駅で降りたという台詞と重ねて考えると、もしかしたら、上乃駅は現の世界で、このサナトリウムは夢の世界なのかもしれない。

こう考える根拠はまだある。黒猫だ。黒猫と言えば、不吉さの象徴というのもあるだろうけども、もう一つ、使い魔としての役割が期待されるケースは少なくない(OPムービーをみれば、そういう役割での登場なのは、120%明確である)。紅い月と共に、担う役割は、かなりファンタジックなものだろう。

また、ホームに誰もいないのも気に掛かる。大正期、駅員が配置されていない駅というのは(現実世界の省電【鉄道省電車】として考えれば)考えにくい。これも現実との乖離を示す補強証拠となろうか。

◆木花=此の花=桜?
<この考察ログを残しているのは、2周目真ん中ぐらいです。>
書いていて気づきました。
まさかなぁ……。ただ、もう一人のヒロインは櫻乃ですからね…。
このメーカーってネーミングを大事にしていたような気もしますので、若干いい線いってるのではないかと思う…。

◆セーブデータタイトル…
<この考察ログを残しているのは、2周目6日目です。>
2周目6日目の木花さんにあって、食堂を出た直後でセーブを取ってみると、セーブデータのタイトルが「木乃?櫻花?」になっている。意図したものだとすれば…、これは、いやな予感がする。

***ガイドラインにより画像が掲載できないため、証拠をお見せできなくて残念です。***

◆声優が同じなのは、単なる安上がり路線ではないかもしれない。
<この考察ログを残しているのは、2周目6日目です。>
この作品、実はヒロイン二人の声優はどちらも榊原ゆいさんで、同じ方です。
最初は、単なる”節約”かと思っていましたが(ミドルプライス製品なんで)、ここまで符合すると、これさえも意味のあるもののように感じられてくる…。

◆小野寺櫻乃?
<この考察ログはを残しているのは、2周目6日目終了間際です。>
小野寺と言えばこの後の作品である「プリズム☆ま~じカル」の小野寺雷火を想起することもないわけではないですが…。
確かに、1周目の時も、「いっそ血がつながっていれば」という表現があったし、おそらく櫻乃は養子になったことは確定と見なしてよかろう。
では、小野寺姓は何を意味するのだろうか…?

※ちなみに、Googleサイト指定検索(site:www.pajamas.ne.jp)の結果は、「プリズム☆ま~じカル」のみ該当ありで、後はなし。う~ん…。

***ここまで1月28日に記載***

◆ご主人様の名前
<この考察ログを残しているのは、2周目7日目です。>
想像通りというか。
“ご主人様”の名前が「Mephistopheles」(メフィストフェレス。中世ヨーロッパの悪魔、特にゲーテ作のファウストの中の悪魔。典拠はジーニアス英和辞典による。英単語は全てカタカナ語に直した)であることがわかりました。

また小野寺櫻乃が出てきて、よくわからなくなってきました…orz

◆櫻乃?木花?
<この考察ログを残しているのは、2周目終章時点です。>
ボンヤリとしていたせいで見過ごしかけていましたが、櫻乃の髪の色は茶(ないしは黒)、木花は白(?)なんですよね。
この違いは何なのでしょう?

◆2周目完了(木花ルート)
何というか、よくわからん。
これは3周目に期待か。
結婚式エンドの後なので、全然泣けない。と言うかこれは普通のエロゲだな。
謎多きまま次へ進んでいきます。

でも、「PAJAMAS SOFT」のロゴと共に満開の桜が流れたところは素直によかったと思う。

◆主人公の視覚検査の件
<この考察ログを残しているのは、3周目第3日目時点です。>
2周目の時に書いておけばよかったのですが、忘れてたので。
多分、正答は「ぷりずむはーと」。カタカナに直すと、「プリズムハート」。「PRISM ARK Prism Heart II」からもわかるように、「プリズムアーク」の正当なる前作に当たります。
単にそれだけ。

◆願掛け
<この考察ログを残しているのは、3周目第4日目時点です。>
なぜ主人公にとってピアノを弾かないことが願掛けになるのだろう…。
1周目からの疑問ではあるけど、結局まだよくわからない。

◆「普通」
<この考察ログを残しているのは、3周目第6日目時点です。>
どれも「普通」じゃなかった…。
漸く主人公=柳太郎くんも気づいたようです。

そして、「悪魔の契約」。メフィストフェレスという語が示す物と照らしても、まぁ、あの解釈に間違いはなし、という感を受ける。

◆僕は一人っ子…
<この考察ログを残しているのは、3周目第7日目時点です。>
「病弱で手がかかる厄介者とはいえ、仮にも義妹なのに。」

…厄介者というのが、キーワード。
「邪魔なお荷物」…。
何というか、きついぞ…。

※多分、ユーザー側の正念場です。覚悟を決めて、立ち向かう外なし。

◆サナトリウムを本来の意味でとらえると間違える(多分)
<この考察ログを残しているのは、3周目第7日目時点です。>
櫻乃の病気が伝染性で無いことが描写されていましたね。(多分2周目です。すいません)
だとすると、サナトリウムを本来の意味(結核療養所)として認識するのではなく、単なる現実との隔離を示す機構としての役割を果たしている物として認識すべきかもしれません。
伝染性でないとすれば、一体何の病気なんでしょうね…。

◆一週間=半年の世界
<この考察ログを残しているのは、3周目終章時点です。>
やはり、夢の世界?一体、何なんだろう…?

◆終わったよ。
後はレビューにまとめますね。

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