アップデートを検証する。

こんばんは。
久々にテクニカルな記事を書いてみたいと思います。

というわけで、セキュリティ上の問題点(脆弱性)などを解消する「更新プログラム」がよくリリースされる製品を中心に、製品の更新方法をチェックしてみることにしました。

1) Windows・Officeなど
Microsoft Update(http://update.microsoft.com/microsoftupdate/v6/default.aspx?ln=ja)による更新プログラムの検出と展開。

Windows XP/Server 2003以前ではupdate.exeまたはhotfix.exeが利用されている(cf. 「複数の Windows 更新プログラムまたは修正プログラムを同時にインストールし、再起動を 1 回で済ませる方法」

Office 2003以前ではohotfix.exeが利用されていた。
ohotfix.exeによる適用可否の判定→要適用ならばWindows InstallerにMSPを渡す→Windows Installerでパッチ適用→リターンコードの検証→ohotfix.exeによるユーザーダイアログの表示というワークフローで検出と展開が行われている。

Office 2007ではMicrosoft Self-Extractorで適用の可否を判定し、必要なければそこでダイアログが表示される。必要であれば、MSPが展開され、インストールされる。ダイアログは一貫してMicrosoft Self-Extractorのものであるのが特徴。

Microsoft .NET Frameworkなどの開発製品ではHotfixInstaller.exeが展開ロジックとして動く。

2) Adobe Reader
自動更新機能が4月13日(米国時間)リリース予定のAdobe Reader 9.3.2から利用可能。
MSIによるフルアップデートと、9.3.1の時のようなMSPによる差分アップデートの二つがある(cf. Adobe Reader 9.3.1の更新プログラムのダウンロードサイト
細かいリビジョンのアップデートの際はMSPが利用されているように思う。

3) Adobe Flash Player
自動更新機能は(ずいぶん前から)実装されている。
ただしあまり有効に働いているケースを見たことがない。
Adobe Flash Player Uninstallerで削除してからインストールした方がいい。

4) Adobe Shockwave Player
こっちもFlashと状況は一緒なので割愛。

5) Foxit Reader
fzipというファイルをダウンロードし、%Temp%に解凍してそこから上書きしている模様。

6) ATOKなどのJUSTSYSTEMS製品
JUSTオンラインアップデートか、一太郎ビューワなどの場合は製品を起動し、ヘルプメニューから更新。
ATOKしか持っていないので、はっきりしたことは言えないが、MSPによる差分アップデートが行われている(辞書更新は除く)。

7) Java
Javaのインストール後、スタートアップエントリにjusched.exeが登録される。
これがJavaの更新サーバーに問い合わせし、更新があれば自動的にダウンロード、インストール。
最近はJavaのインストール時に旧バージョンのJavaを削除するようになった。が、何故かJavaのアンインストール時にJavaのインストーラー(MSI)が要求される。これはWindows Installer Cleanup Utilityを使ってJavaのエントリを消した後、再チャレンジすればよい。

8) Mozilla Firefox/Thunderbird
自動更新が実装されている。MSPではないが、差分アップデートを採用し、必要な部分だけを上書きしている模様。
*Mozilla Firefoxのディレクトリにupdater.exeが存在する。おそらく、これでアップデートサーバーと通信し、アップデートバージョンがあればダウンロードし、ユーザーに通知、インストールするという一貫したプロセスを提供している者と思われる。

取り敢えず思いつき、機構が理解できたのはこんなところかと。

別件。
・サーカスの新作「あるぴじ学園」のトップ絵の刀の持ち方がおかしい気がする。
・マジカライドが問題のアクションシーンまで来てしまった。しょーがない、腹括って挑むしかないですね。
・おまもりひまりのオフィシャル4コマを買ったら、シロガネヒナさんの4コマが載っていて驚いた。ちなみにシロガネヒナさんの作品は「この青空に約束を―The Melody of the Sun and Sea.―」と、「鳳凰堂みりあは働かない!」以来になるのか。

では。

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